学歴から消したい
広島市立看護専門学校(第一看護学科)の学校生活に関するレビュー
1.4
- 講義・授業1
- 教員・講師1
- アクセス・立地3
- 施設・設備1
- 国家試験1
■良い点
・卒業まで生きていられたら看護師免許が取れる可能性がある
■気になる点
・人間が嫌いになる
・常体化している教員や看護師のモラハラ/アカハラ
・学費は安いが、事前に案内のない強制購入品が多量にあり、使わないまま卒業したものも多い(教科書は全く使ってないものが数万円分)本当にカツカツな人や無駄な出費が精神的にキツイ人には高い
・教員の質が低い。知識・教養・人格全てにおいて平均すると稚拙。勿論良い教員も居るが、ごく少ない上に選べない。
他の方も言う通り、多少無理をしてでも大学に行った方がいいです。幸い看護師は就職が良いので、奨学金の返還は他に比べて断然有利です。
■講義・授業:看護教員の看護学や教育学に対する理解度がとても低いので、授業の質がかなり悪い。授業プリントは中学生向け。実習は、そもそも教員が実習ペースについていけていないことが多く、明らかに疲れてイライラしていて八つ当たりもされやすい。採点理由を明確にし辛い作文系の課題は、理由の説明なく減点され抗議は受け入れられないため、モヤモヤする。「あまりに出来が良い。ネットから写したのだろう」などと証拠もない言いがかりを付けられた学生もいる。
病理系や薬学等の専門的な科目は外部の専門家が授業に来るのでマシ。が、学校の程度に合わせて難易度を下げた授業をされるので面白くはない。質問をした時に怒らずに説明してくれるので、勉強は安心して出来る。
■教員・講師:看護教員や指導看護師の質は悪すぎて★1つどころかマイナス。自然数しか付けられないので仕方なく★1にしました。
看護学や教育学に関する理解度が低く、議論が出来る教養がない上、日本語の作文も不得意な方がおり、資料やテストの問題が読解出来ないことがある。「美しき水車小屋の乙女」のような、「美しい」が水車小屋の話なのか乙女なのかわからないような文章を提示されるが、質問しても教員はそもそもの国語力が低く、その文章で万人に伝わるはずだと思いこんでいるので、何故理解できないのかと問答に。看護学以前の、子供の頃に受けた国語教育の問題なだけに認められ難く、訂正はされないのでテストだとカンが外れれば失点。
「質問をされた=馬鹿にされた」という発想や、腹が立てば仕返しにアカハラやモラハラをしても良いと本気で思っている教員がおり、同時にハラスメントに抗議出来ない学生も多いので、在学中は何をされるかわからず落ち着いて勉強出来なかった。
実技試験は教員によって採点基準が異なるので運の要素が強く、どんなに練習しても不安が拭えない。技術よりも試験担当が誰になるのかの方が不安。常に揚げ足を取られ褒められる事は滅多にない為、合格しても自信をもつ学生は滅多に居ない。採点基準を一定にしようと務める教員も居るが、これを受け入れられない教員が多い。
提出物の内容の不備を指摘された為、該当の教科書の部分を提示し正しいことを訴えるも、「教科書が間違っている。私は間違ってない。黙って従うべき。反抗するなら帰れ。アンタなんかみんなから嫌われてるんだからね」と感情的になる。教員がそう言い張ればそういう設定で話を進めないと単位が貰えない。学業ではない。
授業に際して教材をコピーで集めさせ、教科書をNGとする教員が多く、何故かと伺うと「きょうかしょは、むずかしいことばでかいてあって、よんでもよくわからんけえ、いろや、いらすとがいっぱいつかってある、みためがわかりやすいやつじゃないと、べんきょうできんでしょ?」と、コピー代3年間で2万円程度。
唯一良かったのが母性で、先生方の知識が深く理論的に説明しようと努めて下さいます。ちゃんと相談にのって頂けますし、質問には怒りではなく、道筋を提示して貰えます。
■アクセス・立地:市街地に近いのですが、毎日通うには微妙な立地。自転車が選択肢にはいってきます。学生用の駐輪場は登録制ですが、無料で申請者全員許可がおります。バイクも可。車は不可。
■施設・設備:学校自体が小さいので、学内設備も小規模。払っている学費の金額にしては良い。最低限の演習は可能なので問題なし。
実習先が地元の有名病院だが、実習環境も就業環境も悪い。実習担当の看護師に対しても通常業務を振っている事が多く、明らかに無理をさせて個人の責任としているなど、実習受け入れに対する病院の協力体制が出来ていない。実習により就業も同じ病院へ、という意図があるそうだが、逆に避ける学生を増やしている。
■国家試験:入試偏差値が高いので、国試に受かりやすい人が入学しているだけ。学校の行う国試対策は非効率で論理的でない。片っ端から模試を受けさせ、大量の問題集を買わせているが効果薄い。
全員合格を目標に掲げているが、「前回9割以上だった人が○○人居たのに、今回は■■人に減ったから、該当の人は頑張るように」と上位者を叱責。目標に対して、国試の合格条件等を理解していない全くの無意味な指摘ですが、これが国試に対する学校の姿勢と能力です。
学生同士の協力はとてもしやすく合格率上昇に貢献していますが、その環境は大学にもあります。
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