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独立行政法人国立病院機構 千葉医療センター附属 千葉看護学校(看護科)の学校生活に関するレビュー
2.4
- 講義・授業2
- 教員・講師2
- アクセス・立地2
- 施設・設備3
- 国家試験3
とにかく、無駄が多いです。
入学式などの準備は、毎年やっているはずなのに教員がバタバタし、しかも教員によって指示が違うので一度並べた椅子の並べ直しは毎度のことです。また、準備や片付けは学年全員が参加なので、やることに対して人が多く、無駄な上にやる人とやらない人の差ができて、ギスギスします。
文化祭や研究会などいろいろなイベントがありますが、全て強制参加です。参加に費用がかかるものも多いです。イベントの欠席は許しませんと、何をどう許さないのか、謎の圧力をかけてきます。
文化祭、卒業アルバムなど、とりあえずは学生にやらせますが、後から上の方針ですと言って白紙に戻されるので、ストレスがたまります。
教員は、生徒に何かを頼むときには感じが良いのですが、こちらが頼むと責任逃れに必死で、とても冷たいです(全員ではないですが)。
授業は医師、看護師、教員、大学教授のOBが行います。医師は説明が丁寧で分かりやすいです。看護師は教科書の音読だけです。教員は個人に任されているらしく、差が激しいです。大学教授のOBが行う解剖生理学は、図も使わずにマシンガントークをする授業なので、全く理解できないと思います。
自分の代では、卒業させないような圧力はありませんでした。逆に発達障害や精神障害を疑われるような同級生も卒業しています。先生も気がついているのに、黙殺して看護師にしてしまいます。これらの方々と実習グループや演習が一緒になると、勉強に集中できません。また、グループの責任にされるのでストレスがたまります。
就職は、国立機構以外に就職する人は偉い教員と何度も面談します。面談担当の教員が納得しない限り就職試験に必要な書類は出してもらえません。
3年間という期限つきの辛抱だと思って耐えられれば、卒業は出来ます。
他にも、ここには書けないようなことがたくさんあります。
何とか卒業はしましたが、もう少し頑張って大学に行けば良かったと後悔しています。
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