実際の学校生活
埼玉医科大学附属総合医療センター看護専門学校(看護学科)の学校生活に関するレビュー
2.8
- 講義・授業4
- 教員・講師1
- アクセス・立地2
- 施設・設備4
- 国家試験3
講義・授業
授業によっては、医療センターの現役のお医者さんや看護師さん、理学療法士さんなど、医療従事者の方々が来てくださり、授業してくださいます。実際の現場のことについても話してくださるので、教科書だけでは学ぶことが出来ないことを学ぶことができます。しかし、授業のレベルに差があり、ただ教科書を読むだけの授業もありました。1年生のうちから課題がたくさん出ますが、その課題は3年生になってからの領域実習に役立つものなので、事前から準備できるという面で、とてもいいと思います。
教員・講師
教員の仲の悪さ、派閥が、生徒から見て取れます。また、このようなクチコミ掲示板を見た教員が、否定的なことは書かないでくださいと発言していたため、生徒の意見よりも学校や教員自身の評価を気にしているのかなと思う面もありました。罵倒されることもあります。人間性を否定されることもあります。時には親のことまで生徒の目の前で馬鹿にしたとの声も何回か聞いたことがあります。日頃から熱心に指導してくださる教員も沢山いるぶん、一部の教員の発言で、生徒達が教員に対し、疑念を抱くのが残念に思いました。
アクセス・立地
駅からは遠く、バスもあまり本数がありません。しかし、近くにコンビニがあり、無料の通学バスがあるため、通学する上で、困ったことはありません。
施設・設備
学内にはいつでも技術の練習ができるようになっている演習室と呼ばれる教室があります。患者さんに援助を行う前に、放課後などを使って、繰り返し練習することで、不安がない状態で実習に臨めます。また、格安の寮が、学校からほど近いところにあり、大変便利です。門限は22時です。寮は食事が出ないため、自炊か近くのコンビニになりますが、昼食時のみ寮の地下にて学食が食べられます。寮の中での人間関係はとても良好だと思います。生徒同士仲が良く、テスト期間や実習中は集まって勉強する様子も見られます。
国家試験
全国的に見て、現役の合格率はまぁまぁのところに位置していると思います。しかし既卒の合格率が去年は0%のため、なんとしても在学中に国家試験合格をと、夏休みも学校に登校し、模試を受けたりして、対策をしています。国家試験対策の教員が熱心なため、大変ではありますが、いい雰囲気の中、協力しあって、国家試験合格に向けて頑張ることができます。
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