看護師資格への准看護師「実務10年」を半減へ

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こんばんは看護学校進学セカンドオピニオンの森田よしあきです。
先日のヤフーニュースにも取り上げていましたが読売新聞の報道によると、厚労省が「准看護師が看護師を目指して通う通信制学校(2年課程)の入学要件について、「10年以上の実務経験」という現行の規制を大幅に緩和する方針を固めた」とのことです。
私も最近とある情報筋からこの話は聞いていましたがホントになるとはちょっとびっくりしました。

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准看護師から看護師を目指すルートは様々

そもそも准看護師から看護師を目指すルートは、准看護師の資格を取得して

 ①2年制の進学課程(全日制)に通う → 修業年限2年
 ②2年制の進学課程(定時制)に通う → 修業年限3年
 ③2年制の進学課程(通信制)に通う → 修業年限2年
の3通りでした。
 ①は仕事をせずに学校に通い、2年間で正看護師の資格取得を目指す
 ②は准看護師として仕事をしながら学校に通い、3年間で正看護師の資格取得を目指す
 ③は実習以外はほぼ通信教育で学習し、2年間で正看護師の資格取得を目指す
  ただし入学資格が、准看護師としての業務経験が10年以上必要

今回この業務経験10年の規定を5年に短縮するということです。

厚労省の正式な報道発表を見ていないので事の真相はまだわかりませんが、准看護師や看護師にについては以前から「准看護師を廃止して看護師に一本化する」や「社会のニーズと医療の高度化に対応できる看護師を養成するために看護師の養成を大学化する」という議論がありました。
しかしながら、どちらも日本看護協会が推進している議論で厚労省として公式な見解ではないです。

今回厚労省がこの方針を打ち出したということはどのような意味を持つのでしょうか?

・将来的に准看護師を廃止するための布石?
・とにかく正看護師が不足しているからそれを充足させるための手段?
・准看護師として5年の経験があれば正看護師のカリキュラムは通信で学べる知識があると判断した?

ということなのでしょうか?

今回の方針は賛否両論あるようですが何が正しかったかは10年近く経たないとわからないと思います。
でも10年経ったらこの方針に関する検証などは誰もしないと思いますが。。。

ただ准看護師の資格を取得し色々な事情で通学制の進学課程に進学できず10年後を目指して働きながら頑張っている准看護師さんにとってはとても良い制度だと思います。

いずれにしても患者さんや現場の看護師さんたちに不利益になるようなことにはならないでいてもらいたいものです。

記事掲載元:読売新聞サイト


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森田 よしあき

森田 よしあき

代表取締役/キャリアコンサルタント(国家資格)株式会社ミライブリッジ
1973年東京生まれ。『看護学校進学セカンドオピニオン』 大学卒業後の約7年間はIT業界にてウェブサイトやウェブサービス等の企画提案に従事。その後ちょっとした縁から看護学校の立ち上げに参画する。約8年間の看護学校勤務を経験した後、『看護師になりたい人と、看護師を育てたい人を支援する』ために株式会社ミライブリッジを創業。 看護学校進学セカンドオピニオンとして、高校の進路指導の先生や、予備校講師、看護学校の教職員、現場の看護師とは違う視点から看護師になりたい人を支援しひとりでも多くの看護師が養成されることを本気で願っている。 【主な資格】「キャリアコンサルタント(国家資格)」 「NPO生涯学習認定キャリアコンサルタント」 「進路アドバイザー検定合格認定(大学新聞社)」 アンガーマネジメントファシリテーター アンガーマネジメントアドバイザー 「ジョブ・カードアドバイザー」
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