【寄稿】男子看護学生が学生時代に知っておくべきこと

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はじめまして、那須満(なすみつる)と申します。
今回縁あってこのブログに寄稿させていただくことになりました。
私は大学卒業後、一般企業を経験し30歳を過ぎてから看護学校に入学し看護師になりました。
いくつかの病院で外科、内科系の病棟勤務を経験し今年で9年目です。
私の経験してきたことがこれから看護師を目指す男子学生にとって少しでも役に立つ記事にしていこうと思いますのでこれからよろしくお願いいたします。
さて、そろそろ本題に入りたいと思います。
今回は「男子看護学生が学生時代に知っておくべきこと」について書いてみたいと思います。

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男子学生にとっての看護学生生活とは?

看護師、いや看護学校または看護学部を目指す男性にとって、女性ばかりの進学先での学校生活は気になる点ではないでしょうか。
私は大学の文系学部を卒業後に数年間の社会人生活を経て看護師を志し、ある看護専門学校に入学しました。そこで男子学生として実感し、お知らせしたいことをお話しします。

看護学校に入学してみると生徒のほとんどが高卒女子で、男子は全体の1割ほど、社会人入試を実施している学校だったため年齢層は18歳から31歳までで自分が最年長でした。
入学前は、30歳を過ぎた男子学生は同級生には異質な存在になるので距離を置かれるだろうなと思っていました。
実際は、小中高でクラス内に仲の良い友だちグループがいくつかできるように、親しい人、それなりに親しい人、会えば挨拶はする程度の人など、同級生たちとはいわゆる学校のクラスメイトとして接することができ年の差を感じることはあまりありませんでした。親しい人のなかには卒後10年ほど経った現在でも時々会ってお酒を呑む女子の同級生もいます(既婚者もいます)。

自分に限らず男子学生と女子学生の関係も、さながら男女共学の学校と同様の距離感だろうと思います。なかには同級生同士で恋愛をする学生もいました。それも共学校でよくある光景なのでしょう。女子と男子が仲が悪いということも特にありませんでした。
同級生の9割が女子だからなのか、男子学生同士は少数派としての意識が自然と共有されており、結束していました。男子学生で集まることは頻繁で、課外での遊びはもちろん課題や試験勉強でも女子学生以上によく助け合っていました。

年の差、性の違いにかかわらず同じ職業を目指す「同級生」としてクラスメイトと接することが、看護系の学校で男子学生が有意義な学生生活を過ごすコツなのではないでしょうか。

学校は男子学生をどう思っているのか

学校側との関係でも、看護学校に男子学生が増えたといわれていますが、それでも9割ほどが女子学生のため学校側での準備や対応も女子学生中心にならざるをえません。例えば、女子寮はあっても男子寮はありませんし、男子寮がある場合でも女子より割高、などの場合が多いと思われます。

また、看護は分野の特性から授業に「演習」と呼ばれる実技の練習があり、身体に触れなくてはならない機会が多いので演習は少人数の男子だけのグループとなることが多いし、先生の指導には遠慮があるように感じました。

看護学校の教員もやはり女性がほとんどです。在学中に同級生の女子に聞いたのですが、「先生は男子には甘い」と感じていたそうです。

男子学生の存在とは

学校で女子が9割といっても、男子学生がいるのといないのでは雰囲気はまったく異なるのではないでしょうか。男子学生が一人でもいれば、女子学生の行動は異性を意識したものになるはずです。
看護学校では課題に対してグループ別で議論をして内容を発表する機会が多く、女子学生は、男子学生がいるからなのか人前で発表することを避けたがる傾向だったため、発表者の多くは男子学生が務めていました。
さらに、学生の自治会でも役員に立候補する女子学生があまりおらず、男子学生が立候補することとなり、必然的に役員の男性比率は高くなっていました。

男子学生の存在は、男子学生が入学してこなかった時代に女子学生のみが担っていた校内での役割を男女比より以上に分担する存在であり、男性に頼る女性もしくは女性の女性らしさを助長する存在であるといえるのかもしれません。

ただ、これまでの記述とは逆説的になるかもしれませんが、学校生活全般を通して感じるのは、集団としての女性たちのパワーです。女子学生は一対一では言いたいことがうまく言えないのに対して、グループ学習や実習などでは集団で圧倒的少数の男子学生に対してみな言いたいことが言っていたように思います。さながら男子学生が標的のようになるときもあり、個人と集団でのコミュニケーションの違いには驚かされました。

男子学生はそうした状況を否定的にとらえず、そのなかで積極的に役割をみつけ女子学生に頼りにされるような状況を作り出すことで女子学生との付き合い方を自分なりに見出していくことが、学生生活での学びの良し悪しを決めるひとつのカギになると思います。

学生時代は職場へとつながる

看護分野での学生生活と同様、多くの看護師の職場では病院をはじめとして女性比率が圧倒的に高い状況です。学校同様に女性中心の論理が働いているため、それを「女尊男卑」と表現できるのかもしれません。
結局、男子学生にとっての看護学生生活は、看護師としても同様の状況が続くという点で、将来の「予行演習」ともいえるのではないでしょうか。

つまり、看護学生時代に圧倒的に多い女子学生たちのとの付き合い方を通して職場での自分の振舞い方が学べるのです。

男子学生は、学生時代には「形式知」としての看護を学ぶのはもちろんのこと、学校では誰からも教わることのない職場での身の処し方という「暗黙知」を是非とも学んでほしいと思います。

以上

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那須 満 (なす みつる)

現役病棟看護師。大学卒業後、企業勤務を経て看護学校に進学。 いくつかの病院で病棟勤務し、外科、内科など様々な診療科での看護を経験する。

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